第5話 希望の光

 前回

バンチ掲載号

 2010 No.14、通巻No.422(2010/03/05発売)

収録巻

 未定

登場キャラクター

 ジュウザ
 ニーナ  アリサ  ジャン
 拳王軍  ヨナ

使用された必殺技

 (無し)

扉絵ほかのあおり文句

一ページ目:
何者にも縛られずに生きる──「北斗の拳 ジュウザ外伝」
ラオウの支配により恐怖に怯え、自由を失った人々を眼前にジュウザの哀しき怒りが迸る!!
一ページ目(この物語は):
世界が核の炎に包まれて荒廃した世紀末。暴力が支配するこの世界で、天を目指す力がありながら自由奔放に生きる雲のジュウザ。南斗五車星の宿命を捨て、最愛の女、ユリアを守ることができなかった北斗神拳伝承者・ケンシロウを捜すために乱世を彷徨う。
扉絵:
ただ、風の流れるままに──。

すこぶる簡単なあらすじ

 バラバラにされた拳王軍の兵士たち。それを見て村人たちが「期待」をし始めます。
 ジュウザは小石を、ジャンを捕らえている兵を兵士に投げつけます。そしてジャンに、今のうちに逃げるように言います。
 逃げたジャンの前に現れたのはニーナ。彼女は「逃がしてあげる」とジャンを誘います。
 それを見て悲鳴をあげるアリサ
 ニーナジャンを羽交い絞めにし、首筋にナイフを突きつけます。
 アリサは、「やめて──っ ヨナ──っ ジャンを殺さないで────ッ!!」とニーナに向かって叫びます。
 ジュウザヨナの前に登場。女装であることを見抜いていた様子。
 ヨナは、自分が「拳王軍統治下バスタ軍の総司令官」であると語ります。
 彼の言葉によれば、この村の地下には闘技場があり、他所からさらってきた子どもを洗脳して、闇賭博のための殺し合いをさせているとのこと。
 ヨナは、ジュウザが村人たちの期待を集めた後に死んで、彼らを絶望させてくれることを期待していると語ります。
 ジュウザは、村人ではなくヨナこそが籠の中に囚われているのではないか、「過去に何があったのか知らない ──だが」と指摘します。
 ヨナは話をさえぎり、「おしゃべりはここまでだ」と宣告すると、ジャンの耳に「行きなさい ジャン」と囁きます。
 ナイフを持ってジュウザの元へ近づいていくジャン
 「いいぜ 刺しな」とジュウザ
 ジャンに刺され、倒れるジュウザ。絶叫するアリサ。正気に返り、叫ぶジャン
 そのジャンの頭に手を乗せて、「大丈夫だ 気にすんな」と呟くジュウザ。しかしナイフには毒が塗ってあったようです。

次回予告ほか

Editor:
Watanabe
本編最終ページあおり文句:
人々の弱さ、寂しさ、絶望──すべてをその身に受け、ジュウザ凶刃に倒れる…。
本編最終ページ次回予告:
瀕死のジュウザが運ばれた場所は!?
バンチ最終ページ作者コメント:
この号が出る頃、真央ちゃんが金メダルをもらっているといいなと思います。<加倉井>

すこぶる簡単な感想

 ……困惑(;´Д`)

 前回の感想で、「この外伝は時代小説だから、細かい事実がおかしいとか怒っても仕方ない」みたいなことを言った後ですが……。

 なんで拳王様が闇賭博を主催せねばならんのですか?

 そもそも北斗の拳とは↓のような話だったはずですが。
 今じゃケツをふく紙にもなりゃしねってのによぉ!
 (原作 第1話 7ページ目より)

 なぜこのようなことに?
 闇賭博に集う金持ちらしき連中と舞う札
 (今回のジュウザ外伝より)

 なぜ核戦争後の世界にこんな金持ちが?
 豚どもがぜんぜん滅びてませんぞ、カーネル様!!ヽ(゚д゚)ノ
 そもそもなぜ拳王様が金持ちの歓心を買うために子供を使った闇賭博なんぞ開かねばならないのか。
 どうせ子供を無茶使いするなら、カイオウの修羅の国の建国手伝ってやりゃええやん(;´Д`) 死んだ母親が化けて出るぞ!

 話の展開にもハテナマークはあるんですが……前回書いたことや↑で書いたこと、核戦争後の世界なのに自然環境がやけに豊かなこともあり、「これはもしや一人の青年の見ている夢の世界の出来事なのでは」とか、そんな妄想すら浮かんでしまうほどで、ストーリーどころではありません(;´Д`) この先どうなってしまうんだあ。