修羅の国 / 北斗の拳 レイ外伝
北斗の拳 レイ外伝
ここでは北斗の拳 レイ外伝について取り扱っていきます。
作画は猫井ヤスユキ先生。
2009/01/15 Amazonで、レイ外伝 第4巻の取り扱いが始まっています。
2008/07/29 Amazonで、トキ外伝 第4巻とレイ外伝 第3巻の取り扱いが始まっています。
2008/07/06 来月(8月)上旬に、レイ外伝第3巻の発売が予定されているようです。
2008/01/12 来月(02/09)、 蒼黒の餓狼 北斗の拳 レイ外伝 第2巻 (Amazon)が発売予定。
2007/10/09 蒼黒の餓狼 北斗の拳 レイ外伝 第1巻 (Amazon)発売。
2007/04/27 北斗の拳 レイ外伝 ―餓狼編―の連載開始。同時に前回の「北斗の拳 レイ外伝 華麗なる復讐者」も掲載される模様。
2006/12/08発売の増刊コミックバンチ蒼天の拳トリビュート号に「北斗の拳 レイ外伝 華麗なる復讐者」の続編掲載。
2006/03/22発売の増刊コミックバンチ北斗の拳トリビュート号に「北斗の拳 レイ外伝 華麗なる復讐者」掲載。
→ 蒼黒の餓狼(そうこく の がろう) にサブタイトル変更
2007/05/11 Volume.02 「往く道」
飢えた目付きで、二人組の野盗に迫る
レイ。野盗どももバカではなかったのか、バイクで逃げ出します。
二人組は行く手に女の姿を見つけ、かっさらおうとしますが、実はその女は
ユウという少年でした。彼は
南斗聖拳の使い手を自称し、別に拳法を使わないで野盗を気絶させます。
目が血走っている
レイに対して、女装をして野盗どもを誘き寄せる策を教授した
ユウ。
レイの目的地について聞いて、
アスガルズルの街という地名を口に出します。
しかし野盗の二人組みが立ち上がり、
ユウを組み伏せます。彼らによれば「
南斗聖拳はサザンクロスの
王(KING)や
聖帝軍の幹部が使う拳法」らしいです。この野盗二人組みの感の良さや知識に感心しかけたところで、
レイが二人を切り刻みますが、それを見て
ユウは
「南斗水鳥拳!」と口走ります。一応彼もそこそこの知識(
十字剣ヌンチャクの男くらい)はあるようです。
2007/05/18 Volume.03 「アスガルズル」
見・敵・水鳥拳
レイから
南斗水鳥拳を教わろうとする
ユウですが、
レイは
アスガルズルの情報しか興味がありません。
ユウによって
アスガルズルについての知識を得、導かれる
レイ。そこはカサンドラより危ないとされる娼婦の街。強引に入り込もうとする
レイをおさえ、
ユウが客として街に門を開けさせ、二人は街の中に入ります。着飾った女どもがうろうろしていますが……。
2007/06/08 Volume.04 「女の城」
アスガルズルの街に入った
レイ(と
ユウ)。
レイの元に娼婦たちが客にしようと寄ってきます。
ユウが、自分たちは腕を買ってもらいに来た、というとゴツい男たちが現れます。そのうちの一人は、
泰山旋斧で
レイに攻撃しますが、あっさりとやられます。それを見ていた女のうちのリーダーっぽい人があらためて
レイを雇うことを決めます。彼女らはこの街の女王
エバに仕える
エバズ・ヴァルキリア(……これは北斗の拳ですよね??)という親衛隊のようです。
2007/07/13 Volume.06 「安らぎ」
引き続きコメントしづらいのですが……。
エバより
アイリは既に街を出た(
ブラハに叩き売った?)と知らされた
レイ。
エバと「関係」を持ち、久しぶりの安らかな眠りを得ます。
しかし目覚めると、
エバは
南斗聖拳による
十字の傷で絶命していました。
犯人予想
眠っているとはいえ
レイの側で気付かれずに殺害を行える
南斗聖拳の使い手は、
南斗六星拳と(既に技を得ていれば)
ラオウくらいのような気がしますが、この中だと
ユダくらいしか思いあたりません。すると理由は
「レイを汚した」からとか? ……それなら
その前に止めればいいだけのことですね。娼婦の街のカリスマを葬り、その罪を
レイに押し付け、自分は女どもを全員頂いていく、とかそんなところでしょうか。
また
レイの眠りが異常に深かった(今までの
アイリを追い求める行動が実は物凄い負担になっていた)とすれば、いくらでも容疑者がいますが……。
ユウが
南斗聖拳を
本当に使えたとかでなければ、
新キャラでしょうか?
2007/10/12 Vol.012 「綱渡り」
前回の最後の少女は
ユウの女装(?)だったようで、一体こいつは男なんでしょうか女なんでしょうか。男だったら今回女装しているので女装少年だし、女だったら前は少年の格好なので男装少女なのですが。後に
トキのニセモノとなる
アミバや、中性的(?)な
ユダが登場しているのも含めて、白黒というか境界というか真実がはっきりしない感じが全編にぷんぷん漂っていますが……。
ユウは、
レイの話を一通り聞きます。
レイの
エバ殺害犯人予想は
アミバのようなので、彼は
南斗水鳥拳を使用出来るという結論でいいのでしょうか。
ユウは、どうやら
エバの死にショックを受けているようですが、何らかの関係があったのか??
ユウの話によると、
エバズ・ヴァルキリアの
フリーダらは、男の傭兵たちとも対立しているようです。
ユウと
レイをかくまってくれていた男たちが、なぜか
仮面を被って
レイを襲撃、
レイはほとんどを軽く倒しますが、残りの一人の仮面を破壊すると、長く垂れたチョビヒゲ(?)のおっさんでした。どうやら
レイと知り合いか何かのようですが……?
2007/10/26 第13話 「孔雀の拳」
前回登場したちょびひげのおっさんの名前は
ザン。「最も華麗かつ残忍」な
南斗孔雀拳の使い手でした。
ザンは
レイの
南斗水鳥拳と一度闘いたいと思っていたと語り、闘いになります。
ザンがある程度優勢に見えますが、
レイが
南斗虎破龍の構えを出したところで
ザンは闘うのをやめにします。
女装している
ユウに言及した後(
ザン「おまえの趣味か?」、
レイ「こいつの趣味だ」)、
ザンたち男の傭兵たちの本拠地である西街へ移動します。また
ザンが彼らの頭目というわけでもないようで……。
2007/11/09 第14話 「暴虐の狼煙」
ザンに西街に案内された
レイと
ユウは、
薬漬けになった挙句裸で転がされている女たちを目にします。二人が特に動揺もしていないのが時代と言うか何と言うか。
ザンたちはアスガルズルを支配し、
ラオウや
サウザーにまで対抗するつもりのようですが、
レイには笑われます。それに怒る割には
ザンは
レイを自分の「仲間」と思っているようで、彼らを連れてアスガルズルの娼婦街の方へ侵攻を開始します。そして女を襲って裸に……
また裸かよ! そういう世界なんでしょうが、
原作の
アリサの描写に比べると、何と言うかどぎついだけの感じがしてしまいました。
そして
ザンたち傭兵に対して、
フリーダ率いる
エバズ・ヴァルキリアが立ちはだかるところで終了。
前回、
ザンが
南斗孔雀拳を使用したのに比べると、一気に別の漫画になった感のある回でした。後、どう考えても
エバズ・ヴァルキリアの女兵士たち程度が、正式な
南斗聖拳の使い手に敵うとは思えないのですが、やっぱり
レイが
ザンと闘うんでしょうか。
2007/11/22 第15話 「陥落」
男の傭兵どもと
エバズ・ヴァルキリアの闘いになります。
ザンの命令と言うか要請と言うかを受けた
レイが、二言三言会話を交わした後に
フリーダをあっさりと気絶させ、残る連中も
南斗水鳥拳奥義
湖面游で倒してしまいます。
ザンは、
レイが気絶させただけ(
ザンは殺せと言った)なことに不満なようですが、とりあえず今のところは争わない様子。
傭兵どものうち何人かが
エバズ・ヴァルキリアの連中を運んで行き、まあそこで予定通りの進行といいますか、脱がして襲い掛かろうとしたところで終了。
ま た 今 回 も 裸 か。
2007/12/07 第16話 「虜囚」
扉絵が
フリーダの裸ではじまったので「またか!」と思いました。
本編では、どちらが気絶している彼女に先に手を出すかジャンケンをしていた子悪党二人のところへ、
どこかで見たような技を使う謎の男(またか!)が出てきます。子悪党二人は哀れなことになった模様。
一方、祝勝会らしきことをやっている他の男傭兵たち。そして、
ザンに対して、あてこするようなことを言っては「冗談だ」とからかう
レイ。この頃の彼はてっきり
アイリのことで頭が一杯で大変暗い生き方をしていたものと思っていたのですが、結構人生をエンジョイしています。
そしてそんな
レイに飲み物を取ってこようとする健気な
ユウ。そんな彼に
巨豚としかいいようの無い男が酌をするように要求します。
「アニキ? おまえもそっちのほうか」
「俺がおまえのアニキになってやろう」(がばーっとユウに抱きつく)
……。
この漫画は我々が読むのではなく、
別のところへ持っていった方がいいのではないかという気がしてきました。
もちろん
ユウは
レイに助けられるのですが、何だか
漢王朝の故事やら、シティハンターの二人やらを思い出しました。
一方、目を覚ました
フリーダと
エバズ・ヴァルキリアのメンバー。脱出を企みますが、彼女らの前に
レイと
ユウが立ちはだかります。
だんだん、
脳が勝手に補正をかけてきて、
異界に飛ばされたレイの話を読んでいるような気分。
2007/12/27 第17話 「蠢動」
脱出を試みていた
エバズ・ヴァルキリアのメンバー。その前に立ちはだかる
レイ(と
ユウ)。
レイは、再び自分が
エバ殺しの犯人では無いと主張し、
エバの仇討ちは俺に任せろということを言います。
フリーダはまったく信じずに
レイを排除しようとしますが、
ナタリアという別のメンバーは、故
エバの眼力を信用して、
レイを信じることを主張します。
やや強引に
フリーダも説き伏せられます。なお、ここで、また
ユウが
エバに嫉妬(?)しているかのような心情描写と、
エバズ・ヴァルキリアのメンバーが
ユウをどこかで見たことがあると思うシーンがあります。うーむ。
そんなやり取りを盗み聞きしている、悪党ザコAと
先週の謎の男。謎の男はともかく、ザコAの気配を
レイが気付かないというのもなんですが……。ところでこの謎の男が「黒幕」だったりするんでしょうか。
ここまでのうち、回想シーンにて
エバの裸がデカデカと描かれるので、「またか!」と思っていましたが、なんと今週は
シンが登場し、
シンの裸で終了という展開に。
2008/01/18 第18話 「動地」
シンの元に、
スペード、
ダイヤ、
クラブ、
ハートの四天王参上。
エバ死亡の情報を聞いた彼らは、
地政学的見地からアスガルズルの重要性を指摘し、
聖帝や
拳王よりも早く攻略すべきと進言します。彼らが物凄く頼りがいのある連中に見えます。なお、その場に
ユリアの姿も見えますが、人形くさい……。
そしてその場に
アミバ登場。
エバ死亡の背後にいる人物について語ります。その人物の名を聞いた
シンは「奴は死んだはずだ」と愕然とし、もしあの男が生きていたとするなら俺のみならず
聖帝や
拳王でも簡単に手出しできない、などと言い出します。
アスガルズルの方に場面が移り、街で情報収集と言うかアテも無く歩き回ってるくさい
レイと
ユウが登場。話は
エバ殺しの犯人のことになり、心当たりは無いのかと問う
ユウに対して、
エバの傷跡から
アミバや同門の連中では無理だと回答する
レイ。既に心当たりがあるようですが、彼も
シンと同じくその人物は死んだと思っている様子。
そして
ザンが“お館様”なる人物を出迎えます。それは
レイの師匠であった
南斗水鳥拳の先代伝承者
ロフウ。
2008/02/01 第19話 「因果の鎖は繋がった」
女の悲鳴を聞いた
レイは、なぜか
アイリのことを思い出します。そのためか、かけつけることにします。
そこには男二人に襲われそうになっている姉妹が。姉は妹のために、身を犠牲にしようとしていますが、色々あって
レイが
残鳥斬で男二人を葬ってくれます。
その姉の方は、
ユウを見て、「
ユウ様!」と叫びます。
やはり「関係者」だった
ユウ。
エバズ・ヴァルキリアの連中にはまったく面がわれてませんでしたが……。
あと、例の「謎の男」が今回出てくると思ったら、まったく出てこなかったのは、「釣られた」ということになるんでしょうか。
2008/02/15 第20話 「母の中へ」
先週助けた姉妹とともに建物の中に移動した
レイと
ユウ。ちなみに先週襲われていた姉妹の、妹の方の名前は
メル。
ユウは結局男装してた女で、
エバが拾った子ということでした。また、
ユウによると、
エバは自分の死を予言していた模様。
その後、
ユウはその場にいづらくなって飛び出していきます。そして、姉妹の姉の方が
レイに
エバのことなどを語ります。
街の方で、
エバズ・ヴァルキリアの面々の処刑が行われようとしているところへ
ユウが辿り着いて今週は終了。
2008/02/29 第21話 「強さ」
晒し者になっている
フリーダを見て、昔を回想する
ユウ。「姫」とか呼ばれていたり……。
昔の、
フリーダや
エバとのやり取りが入ります。
場面は現代に戻り、男どもに暴行されている
エバズ・ヴァルキリアの面々を見て、無力への悔しさからか涙を流す
ユウ。
それを見て、ゴツい男二人組みが(なんで知っているのかはよくわかりませんが)、
ユウを「
エバの……」ということで連行していこうとします。
レイが、男二人の背後から、おまえらの相手は俺がしよう、と登場。今週はここまで。
2008/03/14 第22話 「無法の網に囚われて」
男二人をあっさり倒す
レイ。
あいつ仲間じゃなかったのか、という声が上がります。
ザンはすべて予想していたという感じ。前にイライラしていたのはいったい何だったのか。
レイを倒すために現れたのが大男の
ガライと、その肩にのる小男の
ケペル。このタイプの組み合わせはすっかり北斗の拳の様式美と化しています。
ガライはビレニィプリズンに収容されていて、
デビルリバースくらい危険だとのことですが、そこまで大きいわけでもありません。
ケペルの
催眠術により操られている
ガライは、
泰山流殺網拳で
レイを攻撃。味方を網で巻き上げ、そのまま
レイに叩きつけようとするというような技を披露。
もちろん、
レイにはあっさりかわされます。網にまきこまれた連中は地面に叩きつけられてひどいことになります。
続いて
ガライは、ボロボロになっている
エバズ・ヴァルキリアの連中を網で巻き上げ、
レイに向かって叩きつけます。
2008/04/04 第23話 「滅殺」
前回、
エバズ・ヴァルキリアの連中を網に巻き上げて
レイに叩き付けた
ガライ。
今回の冒頭で、
レイはそれを交わすことも出来ず(交わしたら
エバズ・ヴァルキリアの連中が地面に叩きつけられるから)、直撃を受けかなりのダメージ。何となく釈然としない展開。
ユウが
レイを助けるために頭をひねっていると、背後から女っぽい腕が伸びてきて、その指先が
ケペルを指し示す。それによって
ユウは何かを思いつきそうになりますが、背後を振り返ってみても誰もいない。
で、
ユウが思いついた策は、予想通りというか、
ケペルが
ガライを操るために持っているベルを奪い取るというもの。
成功し、
ガライは呆けてしまい、
レイによって斬殺。
次回は
ザンとの対決か、はたまた
お館様が出てくるのか。それとも今回腕が出てきた人と何かあるのか。最近見かけないヤンキーっぽい謎の男か
アミバでも出てくるのか。
2008/04/18 第24話 「破軍の男」
レイと
ザンとの対決になります。
ザンは、自分と
レイは互角だと本気で思っていたようですが、
レイにあまりにも軽くあしらわれます(ドラゴンボールのキュイが思い出されます)。
啄殺乱破という技を繰り出したりしますが、相手になりません。味方である連中からも「どこが互角だよ(笑)」というような嘲笑を浴び、怒った
ザンは、
伝衝烈破のような技で味方を攻撃しだしたりします。
余りに無様で、かわいそうになるくらいの
ザン。終わりの方では、例のヤンキーみたいな男が唐突に登場。この男が
ザンを「邪魔だ」とはじき飛ばします。もう
ザンの出番は無いかもしれません。
このヤンキーみたいな男は、
破軍星のリマということです。
2008/05/09 第25話 「乱陣」
今回はよく事情が見えないまま終わってしまいました。
前回
ザンを吹っ飛ばした破軍の
リマ。
どうやら
ザンの手下の中では、「No.1は
お館様・No.2は
ザン、
リマは
ザンに負けて
出ていった」ということになっていた様子。そこで
リマに「手柄を横取りするつもりか」という詰問を始めます。
しかし手柄を横取りするも何も、
ザンは既に
お館様をアスガルズルに迎え入れている。
リマがそれに何の貢献もしていないとすると、いまさら何の手柄を横取りできるというのか?
リマとその手下
ランという女の説明で、「敵軍」が迫っていることと、
ザンはそれに寝返っていたということが示されます。
レイは先週
ザンが見せた
伝衝烈破っぽい技から、その「敵軍」を
ユダと看破します。
第18話の
シンの台詞から、
ロフウが南斗・北斗でかなり畏怖されていることは間違いなく、もし
ロフウがこの街にいるならば、
ユダがそれに一番最初に敵対行動をとるとも考えにくい。
ひょっとしてあの
ロフウは
人形か何かで、やっぱり本人は死亡しているのか?
しかし
ロフウが存在しないとするとこの軍勢はいったいなんなのかということになってくる。
アスガルズルの住人たちに警備につくように命じた後、
リマは
ランに
エバズ・ヴァルキリアの連中を介抱するように命じます。
続いて、
リマは、
レイを
エバ殺しの容疑者と名指しします。否定する台詞に対しては、なんでもいいから闘えればいいと答え、おそらく次回は(邪魔が入らなければ)二人の闘いになりそうです。
2008/05/23 第26話 「無法の拳」
対決を望む
リマの挑発を避け続ける
レイ。
しつこい
リマに対して、
ユウが説得というか説教というか
偉そうなことを言い始めます。
そして
全読者の予想通りに、「
ユウが
リマに服を剥がれ→
レイが救出に入る」という形で対決開始。
レイの攻撃をかわした
リマは、服だけ切らせるつもりだった、と
どこかで聞いたようなことを言います。もちろん体の一部が切れています。
二人の対決に対して
ランが
解説役になって、
ユウに説明を始めます。
ランによると、
レイの攻撃が直撃すれば
リマの敗北は必至だが、逆もまたそうであろうとのこと。
そして
リマの“剛拳”のパンチが、防御に入っている
レイの前腕を直撃し、
レイが顔を強く顰めたところで、以下次号。
●今回の
ユウ、「
バットを女の子にしたら」みたいなifの結果のような気がしました。
●「服だけ切らせるつもりだった」という趣旨のことを言ったのは原作の
アミバですが、ひょっとして南斗の一部では、
服だけ切らせる修行でもやっているのか。
●
ランが何者なのかまったく解説がありませんが、南斗の中堅くらいなのか……?
●最後
レイが攻撃を受けたのは、避けられなかったのか、前腕で防ごうとしたら失敗したor思ったより拳が強かったのか、はわかりませんでした。
2008/06/06 第27話 「真の継承者は」
リマの打撃を受けた
レイは、直撃をうまく避けたため、
腕一本だけで済んだ様子。
その辺りをあっさり見破っている
ランが何者なのかは相変わらずわかりません。さらに
リマの拳も
我流だと判明。いったいこの人たちは南斗なのかそうでないのか。
レイが本気を出しそうな感じになったところで、
ロフウの方へ場面転換。
この方もいまだに何を考え、何を望んでいるかさっぱりわかりませんが、
レイや
ユダをどうにかしてしまうつもりのようで……。
2008/06/20 第28話
引き続き
レイと
リマの闘いが続きます。
レイの一撃が
リマに深手を負わせたかと思えば、なんと傷が異常な速度で回復。
ランが
リマについて「あの男は人間ではない」と発言し、
世紀末の負の遺産とあおり文句が付くなど、またまた別の漫画のようになってきましたが、果たして
リマの正体はなんなのか?
2008/07/04 第29話
リマの正体は
まあ予想の通り。
レイは、(切り裂いてもすぐに回復してしまうので)貫く奥義
無外絶影掌を繰り出しますが、貫いたはいいものの抜けないということになってしまいます。
吹っ飛ばされた
レイにせまる
リマの前に、
ユウが立ちはだかります。
ここで多少やり取りがあった後、
レイが気合を取り戻し、再度両者の対峙となりますが、そこに壁を破って
ロフウが現れます。「女に助けられるとは
南斗水鳥拳も落ちたものよ」という
ロフウに対し、茫然自失で「師父……」とつぶやく
レイ。
それにしても剛拳+
南斗水鳥拳は派手……。
2008/07/18 第30話
登場した
ロフウと
リマが、やや喧嘩腰の会話を。
リマは、いずれ
ロフウもぶっ飛ばしてやりたそうな気配ですが、
レイとの闘いの傷もあるので、今回はやめておく、といった感じ。
そして、かつて
リマが
ロフウに完敗し、そのときに背中にかなり派手な傷をつけられていることがわかります。
その背中の傷跡を見て、
エバのものと酷似していると感じた
レイは、
ロフウに
エバを殺したか尋ねます。答えはYES。
ロフウが顔の一部を仮面で隠していることや、人格も(
リマと同じような方向へ)変わっていそうなことを考えると、彼もまた何かよくわからない世紀末の技術で強化ないし復活させられた(仮面は傷を隠すもの)、という感じもしますが……?
2008/08/01 第31話
エバを殺したのが
ロフウだったということに驚く
ラン。
ランは
エバを殺したのは
ザンだと思っていたようです。
その
ザンが逃亡したという知らせが
ランの元に届きます。
ザンの手はず(?)で、
ユダ率いる軍がアスガルズルの中に進入していきます。
ロフウは
レイを放っておいて
ユダの相手をしに行こうとしますが、「逃げるのか?」と
レイが余計な発言を。しかしここでは
ロフウは
レイをオーラ(?)で威嚇するにとどまります。
ロフウvs
レイはとりあえず先に伸びました。今のところ
レイが勝てる要素はまったく見当たりませんが……。
2008/08/22 第32話
ユダの元へ向かった
ロフウ。さすがの
ロフウでも一人では
ユダの軍勢を相手にするのは無理だろう、ということで(実は一人で大丈夫だった、という
伏線)
リマはもちろん加勢に行こうとしますが、
レイにもどうするか尋ねます。
ザンは
ユダの元に到着。フードで顔を隠しています。ここでなぜか
美勇団という
ユダの親衛隊なるものが登場。ライトノベルにありそうな、
妙なイケメンだけの部隊といった感じです。
そこへ
遥か上空から
ロフウが現れ、一瞬ビビる
ユダの手下たち。しかし多勢に無勢を信じて
ロフウに襲い掛かって──
リマや
レイが到着したときには既に壊滅状態に。
2008/09/05 第33話
ロフウに襲い掛かる
ユダの手下たち。しかし
ロフウの剛拳の前にまったく相手になりません。
遠方から矢を放っても無駄、親衛隊
美勇団の
必殺技エクストラファイナルファイブアタックもまったく相手にならず(どんな技やねん!)、
ユダの軍勢は完全に沈黙。
ロフウの強さの前に、
ユダもびびってへたり込んでしまいます。さ、策とか無いんですか……?
ロフウは
ユダに、自分が南斗の頂点に立つことを告げ、
サウザーにもそのことを伝えるように言います。
ロフウが去った後、呆然としたままの
ユダは、
ロフウの拳は強大だが
南斗水鳥拳なのか、と疑問を口にします。
遠方から戦いを見ていた
レイは、
ユウの質問に対して、あれは
南斗水鳥拳ではない、と断言します。ではますます強大になっている彼の剛拳はどこから来たものなのか。全部が我流ということなのか。
2008/09/19 第34話 「爪痕」
教会のような建物。中から窓を開けている
メルの姉。部屋の中には
フリーダが眠っています。
そこへ
ユウが皆の容体を問いにやってきます(次のコマの
ノッペラボウはスルーします)。この部屋で大怪我をした
レイも寝ていたようですが、どこかへ行ってしまったようです。
その次の扉絵は、
レイが月夜に城を睨んでいるカット。
数日前の場面になり……つまり前回の続きですが、
ユダを退けた
ロフウに、
レイが闘いを挑んでいたようです。
ロフウがやけに単純なキャラなのに少々ガッカリしつつ(
エバが
わしを追い出そうとしたので殺したとか、より強い力を持つ者が全てを支配するのが道理とか)読み進めますが、
ロフウを呼び捨てにしつつ現れた
レイが、
ロフウに
触ることすら出来ずに血を吐いて倒れこむというあまりの弱さのほうがガッカリ。これは
ロフウの闘気によるものだと思われます。時代的に後になる
ラオウとの闘いの折に、
ラオウの闘気にまったく敵わなかった
レイが、どうやってこの
ロフウを倒すのか。
冒頭の場面の続きに戻ります。
起き上がった
フリーダが、
レイにこれまでの誤解を謝罪しつつ、
ロフウに関する情報提供を。
ロフウはもともとアスガルズルに絡んでいたけれど
南斗水鳥拳の前伝承者とは知らなかったと。彼を追い出そうとした
エバは、そのために殺されたようですが、やたらと顔の広い
エバは
ロフウが前伝承者だということくらい知っていてよさそうな気が……それとも全部承知の上でこのような結果を受け入れたのでしょうか。
何のために??
レイの「あの男は俺が倒す」という言葉を聞いて、
ユウが嘲笑。「さっきだっててんで相手になっちゃねえし」(数日前は「さっき」なのか……)と
事実を述べ、また
エバが殺された責任などにも言及しつつ、アスガルズルから出て行くよう要求します。もちろん
全部心にもないウソで、
レイを安全なところに逃して、自分が
ロフウを刺しにでも行くつもりなのでしょう。普通にやって倒せるものでもないし、何か策が……ないだろうなあ。あっさり捕まって、ぎりぎりで
レイが登場するということになるんでしょうが……。
次回、「
エバの葬儀を狙って遂に男達の本格攻勢が……?」という予告なんですが、まだ本格攻勢が始まっていなかったんでしょうか。アスガルズル全体の今の情勢がよくわかりません。
2008/10/03 第35話 「女心と」
ユウに「出てけよ」と言われた後、どうやら町をふらついている
レイ。声をかけてきた女を
アイリと見間違えたりします。
ユウと
フリーダのほうは
大浴場にいます。ここから完全に
サービスシーンです。
この風呂の場面で、
レイを追い出した後、
ユウがワンワン大泣きしていたことや、
フリーダの
ケガの治りが早いことなどがわかります。治りが早いって……
「生まれつき」とのことですが、あからさまに嘘っぽく、
リマの回復力が異常なことを思い出させます。
フリーダの戦闘力はさほどでもありませんが、別の特殊技能とかがあるのか……?
いまだ町にいる
レイは、女に絡んで売り飛ばそうとしている男を発見。角の先に隠れて様子を窺いますが、なぜかその男が
「ソウ様」という買い手の名前や、この間選んだ
「アイリ」という女のことを話したりします。
アイリの名前を聞いてやや狂いかけた表情になっている
レイが、いきなりその男を殴り倒し、
ソウ様のところへ連れて行けと要求します(
ソウ様は、パンチパーマに仮面のゴツい男という感じです)。
一方、
ロフウに完敗した
ユダは
砂漠をさすらっており、顔にも汚れが目立つという余りに情けない
落ち武者ぶり。
その
ユダの前に、南斗の旗を掲げたジープと、護衛(?)のバイクが現れます。
そのジープに乗せられ到着した先は南斗の寺院(旗にも寺院にもやけに驚く
ユダ様)。
そして「すでに将たちがお待ちです」との言葉が告げられ、そこには
五人の人物が。
「お お前たちは 南斗の六聖!?」という
ユダの台詞で終了。五人の人物のうち、二人は
サウザーと
シン。残りの三人のうち一人は
リハクに見えます。もう一人は巨体ということもあり
フドウ? 最後の一人はまったくわかりません。
2008/10/17 第36話 「動乱再び」
南斗相演会以来、はじめて南斗の寺院にそろったという
南斗六星拳。
と言っても、
シュウの代わりには
サウザーの一存で
リュウロウが(レイ外伝初登場)。
最後の将の代わりには
リハクが来ています。
リハクはともかく、
リュウロウになぜ
シュウの代わりが務まるのか??
そして、もちろん
ロフウも
レイも呼ばれていませんので、実は六星のうち三人(
ユダ・
サウザー・
シン)しか来ていません。
さて、早速話題は
ロフウのことになります。
ユダが歯を食いしばり、「今すぐ我ら南斗六聖拳士の力を集結し ヤツを討つべきだ!」と柄にも無い演説をしますが、
サウザーに発言を促された
リュウロウが、
ロフウを
ラオウにぶつける策を提案(ちなみに
サウザーの言葉によると、
ロフウは
オウガイと並び称された使い手とのこと)。そしてその提案が、
ユダの不満を無視して通ってしまいます。ちなみに
リハクの賛成の言葉は
「うむ 我が将は争いを望まぬ…」。
ロフウを
ラオウにぶつける策と書きましたが、要は放っておけばそのうち勝手に両者が衝突するという話。これだけ大仰に集まって、「南斗の智将」や「天才軍師」や「知略の星=妖星」がいるにも関わらず、出した結論が要は
何もしないという代物。南斗が覇権を握れない理由が見えたような気がします。
この後、
リハクと
リュウロウが、
レイについて少し会話。この時、
リハクの傍に、先週より引き続いて
大男がおり、他に
娘っぽいキャラもいます。
アスガルズルのほうでは、
エバの葬儀が迫っています。
フリーダに勧められ、葬儀の後に
ユウは
レイを追いかけることを決めます。
一方、葬儀の予定を聞いた
ロフウは「何──ッ!!
エバの葬儀だと!?」とやけに驚いた後、「暢気な連中だな」という感想を。彼と手下は、「女どもを一網打尽」にする好機と見ているようですが、鬼神の如き強さを見せる
ロフウがいちいち策を立てる必要があるのかどうか……。
2008/10/31 第37話 「相容れぬ者」
フリーダが主導する
エバの葬儀が始まったようです。
黒衣に身を包んだ女たちが、広場(?)に集まってきます。絵だけなので判断が難しいですが、
数千人いてもおかしくないような状態です。
しめっぽい雰囲気はすぐになくなり、踊ったり騒いだりという状態になります。
ここで
ユウが登場し、その踊りを見た女たちは、
ユウに
エバと同じものを見ます(
ユウの絵が先週までと別人に見えます)。
一方、謎の男に、
ソウ様という
アイリのことを知ってそうな人物の元へ案内させていた
レイ。しかしその謎の男は、
ロフウ一派の手の者で、
アイリ云々は
レイをアスガルズルから引き離すための嘘だった模様(
ソウ様なる人物は存在しない?)。
ロフウのほうは広場(?)をこっそり包囲、全員捕らえ、抵抗する女は殺すつもりのようです。
さきほどの謎の男が「キサマを殺せば俺は幹部に昇格〜」と叫んで(あまりにも
死亡フラグな台詞)
レイに向けて銃らしきものを抜きますが、
レイに瞬殺されます。
以下感想ですが……。
これまでの描写からすると、アスガルズルでは、トップの
エバが殺され、
エバズ・ヴァルキリアも散々な敗北となっても、女たちが通常通り
営業していたり、
街の運営自体がさして困っていないように見えるというのは……ここの内政はいったいどうなっているのか。
外交のほうでは、現実の各勢力の対応を見れば、
エバがいなければ、この街は誰かに服属しなければやっていけないのは明らかなはず。外の勢力を防いでいるのは、
エバを殺した
ロフウの力という、まったくありがたくない状況下にあります。
そんな中、やることが
葬式とは……
フリーダはそんなことよりも現実的な対応(
ロフウと交渉するとか、別の勢力を呼び込んで
ロフウとの間にバランスを築くとか)をしたほうがいいのではないか、という
老婆心が浮かんでしまいます。
もちろんこの葬儀を通じて、
ユウを
エバの後継者と認知させてその下で……というのはアリでしょうし、この街のような一種の
世紀末新興宗教のような状態のところはそういうことこそ大事でしょうが、その
ユウには、
レイを追いかける=
出て行くことを勧めているというのは、
フリーダは何がしたいんでしょう。もう
自分達の生存を諦めて、ユウだけ逃がそうとしているとしか……。
これで次回、
フリーダや
ユウが、
ロフウに
エバを殺したことの恨み言を言うんでしょうが、
自分らの主を殺した犯人が兵を率いてすぐ傍にいるのに、主の葬儀でどんちゃん騒ぎして、それで襲われるなんて……。
ここ数回の
ユウと
フリーダの会話や行動を見る限り、
ロフウへの
現実的な対応を何一つしていないので、
ロフウはひどいやつだが、しばらくはひどいことはしないだろう、という類の謎の前提があったとしか思えないのですが、「暢気な連中だな」(
ロフウ)としか言いようが……。
と思っていたら……
2008/11/14 第38話 「謀る者たち」
前回、
フリーダを批判しまくってしまいましたが、
それは誤りで、暢気に葬式をやっていたのは、のこのこやってくるであろう
ロフウとその配下を罠にかけるためでした。
……まあ罠と言っても、門扉を破って突入してくる連中にまとめて矢を浴びせるくらいなのですが、これは篭城可能な状況ということでしょうか。
さて戦えない女たちは(戦える女がこんなに大量にいるのも驚きですが)、地下通路から逃れたようですが、
ユウはまだ逃げていなくて「私も戦うよ」とか
リンみたいなことを言い出します。
なぜかここで、さきほどまで入り口付近にしかいなかったはずの
ロフウの配下が
ユウの背後まで迫っています。この男は
フリーダが楽器で殴り倒して始末します。
続いて刀を持ってこさせた
フリーダは、
ロフウの配下を切り殺しまくり、ビビった連中が逃げ出そうとします。と言うか、強すぎでしょう、この人。
ザコではどうにもならないと見た
ロフウ本人が相手をするようです。
フリーダも体に何か秘密がありそうですが、
ロフウを倒せる秘策のようなものでもあるのか……?
一方、全力でアスガルズルに戻ろうとしている
レイの前に、兜を被り、衣装を変えた
ザンが出現。彼の背後には
ユダの手下らしきシルエットが多数。肝心の
ユダがとっとと敗北してしまったため、彼の役割というのもイマイチよくわからなかったのですが……。それはともかくあれだけ力の差を見せられたのに、再度
レイと闘うつもりなのでしょうか。
2008/11/28 第39話 「野獣再臨」
タイトルが「野獣再臨」。ああ、
リマが出てくるのか……。
さて、前回再登場した
ザン。冒頭扉絵に登場。ベルトのバックルの
「UD」が何とも言えません。
このまま手ぶらでは戻れん、ということで
レイと闘うつもりの様子(
ユダも手ぶらで逃げていったのだから、別にいい気もしますが……)。
フリーダの前に立った
ロフウは、
レイがいないことを知ると、「うぬではワシに勝てぬ
去ね(いね)」と言います。い、去ねって……。
その後、予想通り
フリーダは立ち向かって
ロフウにボコボコにされますが、そこに現れて
ロフウを妨害したのは
リマ。
改造人間同士縁があったのか、そう言えば
髪のトーンも同じような……と色々考えることもありますが、もう何が何やら……。
2008/12/19 第40話 「策謀の行方」
前回登場した
リマと
フリーダのやり取りから。
リマが「ヒーローは遅れてやって来るのさ…」と言ったところ、敵味方(?)問わず罵声の嵐。
その中へ
ランがバイクで乱入してきます。「またー!?」というザコのつっこみ(先週も
リマがバイクで登場)が入りますが、そ、それは
読者の心の声では。
ランはやけに巨大な謎の武器と、
あからさまに戦闘能力アップ(副作用あり)の薬くさいなにかを
フリーダに手渡します。
それを見ていた
ユウは
「何がどうなってるんだよ」と、さきほどのザコに続き
読者の心の声を代弁して大混乱。続いて
リマに(たぶん安全なところへ)連れられていってしまいます。そしてそこで
フリーダが改造人間であることを知る
ユウですが、その
ユウの回想の絵で
フリーダが「あたしは不死身なのさ…」。こんな場面あったのかなあ……生まれつきケガが治るのが早いとかそういう台詞だったんじゃあ……。しかしそんなことで当惑する暇は無く、
リマもエバズヴァルキリアだということが明かされ……もう何が何やら。こいつが
エバの言うことを聞くなら、アスガルズルの防衛も簡単のような気がしますが、女だけの街ということに拘って表に出さなかったために
こんなことになったのか?
一方、薬っぽい何かを飲んで咆える
フリーダに、
ロフウの馬が恐れる様子を見せます。
レイと
ザンのほうでは、
ザンが
アイリっぽい人質を披露します。に、偽者やあ。
2006/03/22発売の増刊コミックバンチ北斗の拳トリビュート号に登場したキャラ
レイ
サイ
マリ
頭(かしら)
他。
2006/12/08発売の増刊コミックバンチ蒼天の拳トリビュート号
結構詳しく書いてしまったあらすじ
牙一族を滅ぼし、北斗同士の身内の闘争へと旅立ったケンシロウ。彼のいない、マミヤの村。
そこへ野盗が現れます。
物見の櫓へ上がったバットを下がらせ、レイが野盗の元へ向かいます。
野盗の一人の男が村人を襲っています。村人は食料を差し出そうとしますが、野盗は「オレ達の目的は食料じゃねえのよ」と言います。続けて「あの村の……」と言ったところで、レイに切り刻まれます。
残りの野盗が「相手は一人だ」「やっちまえ」と立ち向かいますが、あっさりやられます。「こんなバケモンがいるなんて聞いてな…」と叫びながら最後の野盗も切り刻まれました。
戦い終えたレイの元に、バット・マミヤ・アイリ・リンが駆け寄っていきます。
その様子を崖の上から冷たく見下ろす一団が。その一団の首領は女で、「あれは南斗水鳥拳」「南斗六聖拳、義星のレイ…」などとつぶやきます。女の首元には、どこかで見たことのある飾りのようなものが。
その女に対して、取り巻きが、「野盗の奴らを偵察に出して正解だった…」「こりゃ、もう城に戻って出直すしかありませんぜ」と撤退を具申しますが、この二人は女の脚技によって体を真っ二つにされます。「臆病者は死にな!」
「ど…どうなさるおつもりで…」と問う他の部下に対して、「奴らはケンシロウを救世主と崇める虫けら」「虫けらは恐怖と絶望によって駆除されるのがふさわしい!!」と笑みを浮かべます。
再び、マミヤの村に襲撃者が現れます。レイは皆を村の中へ避難させようとしますが、先ほどの女が「遅いッ」「遅いッ」と村人を切り刻みながら現れます。レイは「こ…この声は……!?」と当惑しますが、その一瞬で女はレイに迫り、脚技がレイの胸部を切り裂きます。絶叫するマミヤとアイリ。
相手の技を南斗翡翠拳と認識したレイは女に対して、「カレンか!?」と問いかけます。
「ククク……久しぶりだな〜レイ」と返答するカレン。なぜこのようなことをするか問うレイに対し、今は暴力が支配する時代で弱者こそが悪だと返答するカレン。
ここでレイの回想シーンに入ります。「兄さーん」「マサヤ兄さーん」とある男に駆け寄る少女。マサヤの返答から彼女がカレンであることがわかります。それを見て微笑むレイ。マサヤはカレンにもう少し早く来れば飛燕流舞が見れたことを伝えます。残念がるカレン。また彼ら兄妹の流派が南斗白鷺拳の流れを組む南斗翡翠拳であることが明らかにされますが、カレンの言によると「私も兄も優しすぎて虫も殺せない」とのこと。
再び現代に戻り、あのカレンが、と衝撃を受けるレイ。マサヤはどうしたかカレンに尋ねますが、兄は死んだ」という返答が返ってきます。
マサヤは、南斗の乱の後、シュウのレジスタンスに参加し、その結果聖帝正規軍によって捕まり処刑されたとのこと。その聖帝正規軍を皆殺しにしたカレンは、南斗を見限り、力こそが正義だと悟り、拳王の下へ走り、今は拳王侵攻隊の一員だと告げます。「あの村は我ら拳王軍が頂く」と宣言しますが、レイは「それはオレが許さん」と拒絶、突撃してくる拳王侵攻隊の連中を切り刻みます。
レイはケンシロウの頼みを命を捨てても果たす!と言いますが、カレンは、ケンシロウはジャギこそ倒したがトキとは会わずに殺される運命だと高笑いします。
カレンは「ケンシロウなど、拳王様や聖帝サウザーの足元にも及ばぬわ!」とマントを翻します。それに対してレイはならばオレがそいつらを殺りに行く」と宣言します。そして右眼から一筋涙を流し、「邪魔だてするならオマエであっても殺す」と構えます。
なぜそこまで北斗の男に尽くすかと問うカレンに、レイはケンシロウはこの暗黒の時代に必要で、オレの命もくれてやると誓った!と断言。カレンは「その義星の輝き、私が打ち砕いてやる!」と異様な構えを取ります。
レイの独白が入り、南斗翡翠拳は南斗白鷺拳より派生した脚技主体の拳であり、奥義を尽くさねばならないことが示されます。
闘い始まり、バット・マミヤ・アイリ・リンが見守る中、カレンは南斗翡翠拳の奥義、南斗雷脚斬風陣を繰り出します。レイはそれを上空へ交わし、飛翔白麗でカレンの両肩を絶ちます。
カレンの死によって、撤退する拳王侵攻隊。
一方、絶命寸前のカレンは先ほどとは打って変わった表情で「レイ様」と呼びかけてきます。カレンは拳王の配下となったものの、非情に徹しきることが出来ず、そのため拳王に凶暴になる秘孔縛を受けていたことが明らかになります。
正気を取り戻したカレンは、レイにケンシロウの下へ向かうよう助言します。
そしてレイの手で正気に戻れたことを感謝しつつ、この世を去って行きます。
「救ってやることが出来たかもしれない」と嘆き悲しむレイを、マミヤがカレンの安らかな死に顔を指摘して慰めます。
蛇足の解説と感想
カレンという名前のキャラはアニメにも登場しますが、無論違う人物です。
カレンの首もとの飾りですが、拳王軍の象徴のアレです。
途中ではいるレイの回想シーンは南斗の道場時代の様子で、レイが着ている服は、原作でユダが飛燕流舞に見とれていたときの辺りのものに似ています。そのすぐ後の部分にあたるエピソードでしょうか。
聖帝正規軍にあっさりとやられてしまったマサヤですが、南斗の正規の修行者として余りに弱いような……。その後聖帝軍はカレンによって皆殺しにされていますし、南斗翡翠拳が弱いとも考えにくいのですが。誰か聖帝軍の強者によって捕らえられたということでしょうか。
カレンがラオウより受けた秘孔縛ですが、原作でトキがケンシロウに行ったものとは効果が違います。秘孔縛とは秘孔を突いて人の心身を操ることの総称ということになるでしょうか。
最後、カレンがレイに、ケンシロウの下へ向かうよう囁きますが、この話は時期的にアミバのところへケンシロウが到達する頃でしょう。間一髪という感じでしょうか。
カレンは飛翔白麗でやられてしまうわけですが、話の流れからして飛燕流舞を見せてあげたかったような気もします。ただ、あれだと完全に切り刻まれて会話も何も出来ませんが。
以上、蛇足でした。
登場したキャラ
レイ
バット
ケンシロウ(名前だけ)
牙一族(名前だけ)
マミヤ
アイリ
リン
カレン
マサヤ(回想シーン)
サウザー(名前だけ)
ユダ(名前だけ)
シュウ(名前だけ)
聖帝軍(回想シーン)
聖帝正規軍(回想シーン)
ラオウ(名前だけ)
拳王軍・拳王侵攻隊
ジャギ(名前だけ)
トキ(名前だけ)
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