修羅の国北斗の拳・蒼天の拳流派リスト南斗正統血統[南斗正当血統](なんとせいとうけっとう)

南斗正統血統[南斗正当血統](なんとせいとうけっとう)

 南斗六星拳の一つ。
 拳法ではないような気もしますが、入れておきます。

 表記ですが、正血統だといまいち意味が通らず、正血統だと正統自体に「しい血」の意味もあるので重複になるような気がします。

 使用者
 ユリア
モケケピロピロ殿によるコメント
いわゆる南斗宗家。
当代の宗家の血筋と思われる者はいずれも伝承していないが、外部から突き入れ全てを破壊する南斗聖拳というセリフから、本来は南斗孤鷲拳同様の闘気で強化した拳で敵の肉体を貫通するタイプの拳を伝承していたと思われる。
そうでなければ北斗神拳と表裏一体という説明がつかない。
モケケピロピロ殿によるコメント
ユリアの気功治療めいた力も、南斗宗家が闘気を操る技を研究していたと考えれば仕える理由が説明できる。
ユリアは女であるがゆえに南斗宗家の拳は習得できなかったが、気を操る術は学べたのだ。手から気を放出して傷の痛みを取り、あるいは傷を癒す力。拳は使えずともまさに慈母星、最後の将にふさわしい力と言えよう。
モケケピロピロ殿によるコメント
ユリアだけでなく、歴代の南斗宗家の将たちも気を使った回復の術を身につけていた可能性がある。
これは南斗星君が生を司る神であるということから、南斗を称する者たちが死を司る北斗神拳の気の使い方と正反対の使い方をしたであろうという連想である。
また南斗六聖拳の拳士たちを率いる者として、天帝を守る者として、彼らの身に害が及んだ場合、それを癒す技を持っていると考えるのはごく自然なことである。
六聖拳ほどの者が死んでしまえば、その損失は限りなく大きい。次代がすぐに後を継げないケースだってあるだろう。その隙を敵に突かれてはたまったものではない。天帝が負傷したり死亡すれば、その混乱は非常に大きなものとなる。
そこで衛将の長たる南斗宗家には、拳以外にもう一つ、回復の技を備えることを考えたのだ。

南斗宗家ユリアが別名として「南斗最後の将」と呼ばれていることも傍証たりうる。
これは他の五人の将が敗れた時に出陣するという意味もあろうが、最後まで出陣させない、軽々しく陣頭に立ってはならない者という意味もあると思われる。
歴代の南斗宗家の将たちが気による回復の技を持っているとすれば、いかに強力な拳士であったとしても南斗の長老たち、五車星の男達が絶対に戦場に出しはすまい。
何故なら、最後の将を温存しさえすれば、南斗の男達は死にさえしなければ無限に戦い続けることができるからである。
下手をすれば裏南斗同様に叛旗を翻しかねない南斗鳳凰拳の存在を許容し、将星の称号まで許しているのも、傍証となりうると思われる。
この特性、他の流派には存在しない回復の技、これさえあれば南斗宗家はいかに強大な流派が出現し、南斗最強の座を奪われたとしても、宗家としての座は安泰である。むしろ強大な流派が出現すればするほど、南斗宗家の価値は高まるとすら言える。
彼らに無敵、不滅を保証する存在として彼らの背後に君臨できるからだ。

これといった拳士の伝説が語られておらず、確認される限り将には常に護衛の五車星がついているという「弱い」「大したことない」特徴が揃っている南斗宗家が今日まで北斗宗家と並び立っていたことは、拳の力以外の何かを備えていたと考えるのは至極妥当であろう。
そして、ユリアは治癒の力を持っている。
これは南斗歴代の将が治癒の力を持っていた、非常に大きな証拠とならないだろうか。

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