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第16話 「毅然たる献花」 DVD 第19話
第16話 「毅然たる献花」 DVD 第19話
謎の男
殿のTV版レポート [
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羅将
様にはご機嫌麗しゅう。修羅の国をGOLANの皆様こんにちは。
謎の男
です。
第16話 毅然たる献花ですが、
原作
と似た展開ではありますが、かなり違いが出てきました。
李秀宝
が上海に来たのが
章
元帥によるものではなく、
ギーズ
大佐による受け入れとなっています。これにより、
秀宝
と
章
元帥の関係は現時点で不明。
張太炎
と
秀宝
の関係も、今回の話の終盤で
張太炎
が一方的に惚れただけという感じです。
また、
原作
では今回の話の終了辺りまでには終わっている、
ソフィー
や
梨花
のエピソードについては、どうなるかまだわかりません。
なお、
張太炎
の声優は、大塚芳忠さんということで、大御所を持ってきました。
ラオウ伝
の
シュウ
の声の記憶がまだ残る中、ややおちゃらけた
太炎
ということで正直とまどいましたが。
では、順番にコメントしていきます。
オープニングの歌の映像後半では、長らく出張っていた
金克英
は更迭され、変わりに
秀宝
たちが登場します。
話が始まり、噴水の前で、
北大路
と
拳志郎
が二人きりで会話をしています。
北大路
は
ギーズ
から
玉玲
について聞いたらしく、その話になります。「
玉玲
さんは行方不明」云々と言う台詞が出ます。ふと考えれば
北大路
は今回の登場直前まで
玉玲
死亡の情報は得ていなかったと考えるのが妥当で、ようやく消息を知ったということになるのでしょう。二人の話は、戦争の影に関するものになり、
北大路
からは「我が国はアジアで王道だけではなく覇道まで行おうとしている」という台詞が出ます。注意深く聞くと、日本と言う言葉が使用されていません。また自主規制かとも思いましたが、この場面だけであれば特に不自然と言うわけでもありません。
北大路
は
拳志郎
に帰国を進めるそぶりも見せますが、「朋友も
玉玲
もいる」ということで
拳志郎
は上海に残ることにします。ここで
北大路
は「急がねばなるまい」と、上海へ一つの行き場を失った民族を呼ぶことを話します。この「民族」は、おそらく
秀宝
率いる馬賊のことだと思いますが、あるいは
原作
で救いたい対象と明言されているユダヤ人のことなのでしょうか。
と言うシリアスの会話の後、場面は変わり、船に乗り込もうとする
紅華会
の人たちが描かれます。彼らが船の扉を開けると、そこは
紅華会
メンバーですし詰めになっています。画面全体が
紅華会
の男たちで埋まるという
完全にギャグの表現
です。そんな彼らの上部にある台場に
太炎
と
五叉門党
の二人が現れます。どうしてこんなところに集めたかを聞く
イタチの陳
(傍には
憑英正
と
沐大洪
も)に対して、幇会三宝を
青幇
から取り戻すので一歩も外へ出るな、という言葉が出ます。すし詰めの状態で
キビシーキビシーと唱和
する
紅華会
の男たち。「これはお前らのためだ」「大草原から面白い連中が」などと言い残して
太炎
は去ります。残された
紅華会
の男たちは、
ギュギュギュギュギュッギュッギュギュギュ
などと謎の唱和を続けます。こんな船にすし詰めでは、衛生上も問題がありますし、膨大な食料を運び込んで目立ったりしてしまうと思うのですが、
真面目に分析するのが躊躇われるシーン
でもあるので、これくらいにしておきます。
駅では、
ギーズ
大佐の命を受けたフランス人のザンス男(
原作
ではバス停に並んでるだけ)が、他二名と到着する予定の客人を待ち受けます。この他の二名、一人は同じく
ザンス
ですが、もう一人は
ザマス
という語尾を用います。列車が到着して、変な臭いが充満、クサイクサイと嘆くフランス三人集。臭いの元の列車からは馬賊が現れます。ここで
「びっくりどんきーん」
と驚く三人。
ツッコミはやめておきます
。馬賊が三人に案内を頼むところで、なぜか中型の船に乗った馬賊たちに、小船に乗った男が撃たれるシーンになります。
ギーズ
と
潘
がいる部屋に、馬賊到来大暴れを告げる
子英
。
ギーズ
は「確かに私は
ムッシュ
北大路
とともに馬賊を呼び寄せたが、それは行き場をなくした他(多?)民族の代表を少人数受け入れただけ」と語ります。既に
葉
と
拳志郎
が駅に調査に向かっています。二人が駅に向かったということは、列車で到着した馬賊はまだ駅におり、先ほどの船の馬賊は別ルートで来訪した馬賊ということでしょう。
駅の方の馬賊は、構外へ出ているようで、そこへ
太炎
が登場、馬賊の頭目ともう一人に
秘孔
を突き、二人の肩の上に立ち、馬賊たちに話を聞かせることに成功します。「女、金、この世のすべてがある!」と演説する
太炎
に対し、
「そうですね!」
と唱和する馬賊たち。この字面だけを見ると、
笑っていいとも
の観客さんの反応にでもありそうな返事ですが、雰囲気はまったく違うのでご注意。その様子を酒場から窓を通して見ていた
葉
と
拳志郎
ですが、
拳志郎
は「
太炎
なら
曹家拳
で馬賊を操るのもたやすい」と既に
太炎
の情報を得ている模様。また
曹家拳
の解説は特に入りませんでした。
馬賊たちが二階建てバスに乗り込むシーンになりますが、ザンス三人衆が、馬賊に対し、
乗車賃が無いと乗れないザーマスミロザーンス
、とからかって撃ち殺されます。ようやくザンス男が
原作
と同じ立場になります。この後、
原作
では、
拳志郎
運転するバスが馬賊たちに突っ込んできて、そして轢かれたことに怒る馬賊たちがバスに突入、バスの中にいた
葉
麾下の
青幇
たちに銃殺されますが、アニメではカット。時間的に、バスと手下の手配も間に合わないので、DVDで追加ということも無いでしょう。
潘
の元へ
太炎
が黒幕との連絡が電話で入ります。一方、
ギーズ
大佐のほうも、本来迎えるべきだった馬賊と連絡が付きます。
李秀宝
が来ればすぐ騒ぎもおさまる、とやけに自信たっぷりの
ギーズ
大佐でした。
顔の下半分を隠した
秀宝
が街に登場し、ここでCMです。
CMの後、
秀宝
は上海の町を懐かしみます。
原作
で出てきた
朱
は出てこないですね。
場面は、馬賊の頭目の首が晒されている広場に移ります。
拳志郎
は車の上で大きくあくび、車内には
子英
がいますが、顔が
ちょっともう少しイケメンにしてあげてくださいという感じ
です。ここで
拳志郎
は気になる匂いを感じます。町の人も描かれますが、こちらももうちょっと手を入れて欲しい感があります。
秀宝
登場し、首に近づこうとしますが、警官二名の制止にあいます。ここで
秀宝
が二人の銃を抑えますが、ここで
秀宝
の手から黄色いオーラが出、二人は「あたたかい、何だこのぬくもり」と感じます。私の中では、
「あたたかい」は「これが命よ」の枕詞
なのですが、そんなことはともかく、
秀宝
は「同じ中国人として」と何度も強調して献花しようとします。
原作
のときも思ったのですが、この時代の満州地方の馬賊が、自分たちを中国人と規定していたのかどうかちょっと疑問です。ちなみにさらされていたクビは密雲県の
韓
旅団長と
原作
と同じですが、絵が微妙にぼやけています。残虐規制でしょうね。この辺りの作画ですが、
秀宝
以外はいまいちです。警官の一人が、
秀宝
を撃とうとしますが、馬賊が集結して手を合わせているのを同僚に指摘され、やめます。
拳志郎
が「くさい奴が来た」と言い出します。
原作
ではいいところを持っていった乞食は登場しませんでした。明らかにギャグ路線で行っているのに、なぜあの乞食を削除するのか。また差別になるとかいう理由の自主規制でしょうか。飛来したブーメランのような武器によって警官一人死亡、馬賊を疑う警官隊と、否定する馬賊のにらみ合いになります。ここで
太炎
が登場。
秀宝
は死んだ警官の瞼を閉じてあげます。
太炎
は「馬賊は頭目の首を必ず取り返すと聞くが〜」と、
原作
では警官が同僚への警告として言っていた台詞を口にし、「なんだそのざまは」と付け加え、馬賊たちの
秘孔
を突いて、警官たちに銃撃させます。
子英
が「
拳
さん逃げようよ、こんな所にいたら巻き添えを食らうよ」と
一般人としてはもっともだが、ヤクザの大幹部の息子としてはどうにも情けない台詞
を吐きます。彼は将来
青幇
のリーダーの補佐、下手をしたらリーダーそのものになると思われる立場なのですが……
そうか今の時代に
青幇
が存在しないのはそういうことか
、と勝手に納得しました。
太炎
と
秀宝
の会話になりますが、
原作
では
章
元帥から
太炎
の悪口を聞いていた
秀宝
、アニメでは
ギーズ
大佐から聞いたことになっています。
太炎
は「惚れたー」とガンガン告白、「おまえは必ず俺の女になる」と宣言します。
秀宝
は、「迎えなんか待ってられない」と手下の馬賊たちと共に去ります。献花の匂いを嗅いだ
拳志郎
は、
玉玲
の匂いと感じます。
次回はどうなるかつかめないのですが、予告には
拳崎
の姿も見えるので、普通にその後の話と言うことになると思われます。なお、
放送時間は26:45〜
となっております。皆様予約にご注意ください。
以上で今回のレポートは終了させていただきます☆(ゝω・)v
羅将
のおまけコメント
憑英正
と
沐大洪
はまだ登場してますか。
いつの間にかいなかったことにされるのは確実
なので、興味を持って見守っております。
現在
公式サイト
の第16話の紹介文は、タイトル:安息の地を求めて!!、となっており、内容は
ソフィー
の話が入りそうな感じですが、これは大幅な予定変更なんでしょうか。気になりますね。
ベーダック
殿による、TV版とDVD版の相違のご指摘
まず、この回の
拳
さんと
太炎
はほとんど書き直してあります。
書き直しは「角度や配置は同じだが絵が修正」差し替えは「TVとは全く違う絵」という意で書いてます。
冒頭、BGM変更。風景数カット追加。最初の
北大路
と
拳
さんの絵書き直し。
「我が身のためなら」と振り返る
拳
さん書き直し。
紅華会
の船中で手下がドアを開け、「うそーん」と人があふれてくるシーン追加。「まーまー我慢しよーよ」「静かに」「奪い返すためだ!」「一歩も出るな」「見境なんかありゃしねえ」の
太炎
書き直し。
イタチの陳
も多数書き直し。
「売春、ギャンブル、阿片」の単語追加。ギュギュギュの最後のカット追加。
馬賊が下車して女を襲い、警官を撃ち殺すまでが追加。「おめーが出迎えか」の馬賊書き直し。
船上から馬賊が乱射する1カット追加。乱射する馬賊差し替え。
BARで馬賊が暴れるシーンから第2の列車が来るまで追加。大新世界のカット差し替え。
潘
がタバコに火をつけるシーン追加、絵も書き直し。「今二人が向かっている」の
潘
書き直し。
馬賊が歩くシーン追加、絵は酷い。BGM変更。「あいつは誰だ?あ!頭目!」のシーン差し替え。
「俺たちがつかみとるんだ!」での馬賊たちの絵差し替え。
「これだから上海は面白いんだよ」の
拳
さん書き直し。このカットは素晴らしい。元が酷すぎるだけに。
バスが向かってくるシーン差し替え。フランス人の死体から
拳
さんがバスでひき殺し、「オーライ」まで追加。
「自作自演・・」の
潘
書き直し。「でもそれじゃあ
大佐
の呼んだ馬賊は?」のシーン差し替え。
「じゃあ・・」の
潘
書き直し。
秀宝
登場シーン書き直し。生首シーン追加、モザイク消滅。
車上の
拳
さんと
子英
書き直し。もはや元絵は見ないほうがいいでしょう。「車が進みやしない」追加。
「あのさらし首・・あわねえな〜」追加。歩く
秀宝
、匂いを嗅ぐ
拳
さん、「ん?」の
拳
さん書き直し。
BGM追加。観衆差し替え。「あれは女だな」書き直し。「献花するのです」の背後に観衆追加。「助けるか」の
拳
さん書き直し。「おおー」と感嘆する観衆差し替え。
秀宝
「この人は〜身を落とすしかなかったのです」追加。
拳
「しかしどこかで」
子英
「後姿じゃわかんないよ」
拳
「いやあの後姿は」追加。「
太炎
やつがそばにいる!」書き直し。「首をとりかえせー」書き直し。
「さらし首を前に献花する女とは驚いたねえ」追加。
割って入る
拳
さん書き直し。
子英
に足をつかまれながら歩くシーン追加。近づく
太炎
追加。
「本当は俺が登場して首を取り返し〜」追加。
太炎
と
秀宝
の会話シーンはほぼ全て書き直し。
TVではとんでもなく縮小してたブーメランも修正。つかんで「ふ!」という
太炎
追加。
太炎
「ほれた・・」の後「はあ?」という
秀宝
追加。
「いいぞーいいぞーいい女だー!」からのBGM変更。さらし首の台の前に
拳
さんと
子英
追加。なんとTVではいなかった。「この匂い・・!」で回想シーン追加。
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修羅の国
謎の男です。
第16話 毅然たる献花ですが、原作と似た展開ではありますが、かなり違いが出てきました。
李秀宝が上海に来たのが章元帥によるものではなく、ギーズ大佐による受け入れとなっています。これにより、秀宝と章元帥の関係は現時点で不明。張太炎と秀宝の関係も、今回の話の終盤で張太炎が一方的に惚れただけという感じです。
また、原作では今回の話の終了辺りまでには終わっている、ソフィーや梨花のエピソードについては、どうなるかまだわかりません。
なお、張太炎の声優は、大塚芳忠さんということで、大御所を持ってきました。ラオウ伝のシュウの声の記憶がまだ残る中、ややおちゃらけた太炎ということで正直とまどいましたが。
では、順番にコメントしていきます。
オープニングの歌の映像後半では、長らく出張っていた金克英は更迭され、変わりに秀宝たちが登場します。
話が始まり、噴水の前で、北大路と拳志郎が二人きりで会話をしています。北大路はギーズから玉玲について聞いたらしく、その話になります。「玉玲さんは行方不明」云々と言う台詞が出ます。ふと考えれば北大路は今回の登場直前まで玉玲死亡の情報は得ていなかったと考えるのが妥当で、ようやく消息を知ったということになるのでしょう。二人の話は、戦争の影に関するものになり、北大路からは「我が国はアジアで王道だけではなく覇道まで行おうとしている」という台詞が出ます。注意深く聞くと、日本と言う言葉が使用されていません。また自主規制かとも思いましたが、この場面だけであれば特に不自然と言うわけでもありません。北大路は拳志郎に帰国を進めるそぶりも見せますが、「朋友も玉玲もいる」ということで拳志郎は上海に残ることにします。ここで北大路は「急がねばなるまい」と、上海へ一つの行き場を失った民族を呼ぶことを話します。この「民族」は、おそらく秀宝率いる馬賊のことだと思いますが、あるいは原作で救いたい対象と明言されているユダヤ人のことなのでしょうか。
と言うシリアスの会話の後、場面は変わり、船に乗り込もうとする紅華会の人たちが描かれます。彼らが船の扉を開けると、そこは紅華会メンバーですし詰めになっています。画面全体が紅華会の男たちで埋まるという完全にギャグの表現です。そんな彼らの上部にある台場に太炎と五叉門党の二人が現れます。どうしてこんなところに集めたかを聞くイタチの陳(傍には憑英正と沐大洪も)に対して、幇会三宝を青幇から取り戻すので一歩も外へ出るな、という言葉が出ます。すし詰めの状態でキビシーキビシーと唱和する紅華会の男たち。「これはお前らのためだ」「大草原から面白い連中が」などと言い残して太炎は去ります。残された紅華会の男たちは、ギュギュギュギュギュッギュッギュギュギュなどと謎の唱和を続けます。こんな船にすし詰めでは、衛生上も問題がありますし、膨大な食料を運び込んで目立ったりしてしまうと思うのですが、真面目に分析するのが躊躇われるシーンでもあるので、これくらいにしておきます。
駅では、ギーズ大佐の命を受けたフランス人のザンス男(原作ではバス停に並んでるだけ)が、他二名と到着する予定の客人を待ち受けます。この他の二名、一人は同じくザンスですが、もう一人はザマスという語尾を用います。列車が到着して、変な臭いが充満、クサイクサイと嘆くフランス三人集。臭いの元の列車からは馬賊が現れます。ここで「びっくりどんきーん」と驚く三人。ツッコミはやめておきます。馬賊が三人に案内を頼むところで、なぜか中型の船に乗った馬賊たちに、小船に乗った男が撃たれるシーンになります。
ギーズと潘がいる部屋に、馬賊到来大暴れを告げる子英。ギーズは「確かに私はムッシュ北大路とともに馬賊を呼び寄せたが、それは行き場をなくした他(多?)民族の代表を少人数受け入れただけ」と語ります。既に葉と拳志郎が駅に調査に向かっています。二人が駅に向かったということは、列車で到着した馬賊はまだ駅におり、先ほどの船の馬賊は別ルートで来訪した馬賊ということでしょう。
駅の方の馬賊は、構外へ出ているようで、そこへ太炎が登場、馬賊の頭目ともう一人に秘孔を突き、二人の肩の上に立ち、馬賊たちに話を聞かせることに成功します。「女、金、この世のすべてがある!」と演説する太炎に対し、「そうですね!」と唱和する馬賊たち。この字面だけを見ると、笑っていいともの観客さんの反応にでもありそうな返事ですが、雰囲気はまったく違うのでご注意。その様子を酒場から窓を通して見ていた葉と拳志郎ですが、拳志郎は「太炎なら曹家拳で馬賊を操るのもたやすい」と既に太炎の情報を得ている模様。また曹家拳の解説は特に入りませんでした。
馬賊たちが二階建てバスに乗り込むシーンになりますが、ザンス三人衆が、馬賊に対し、乗車賃が無いと乗れないザーマスミロザーンス、とからかって撃ち殺されます。ようやくザンス男が原作と同じ立場になります。この後、原作では、拳志郎運転するバスが馬賊たちに突っ込んできて、そして轢かれたことに怒る馬賊たちがバスに突入、バスの中にいた葉麾下の青幇たちに銃殺されますが、アニメではカット。時間的に、バスと手下の手配も間に合わないので、DVDで追加ということも無いでしょう。
潘の元へ太炎が黒幕との連絡が電話で入ります。一方、ギーズ大佐のほうも、本来迎えるべきだった馬賊と連絡が付きます。李秀宝が来ればすぐ騒ぎもおさまる、とやけに自信たっぷりのギーズ大佐でした。
顔の下半分を隠した秀宝が街に登場し、ここでCMです。
CMの後、秀宝は上海の町を懐かしみます。原作で出てきた朱は出てこないですね。
場面は、馬賊の頭目の首が晒されている広場に移ります。拳志郎は車の上で大きくあくび、車内には子英がいますが、顔がちょっともう少しイケメンにしてあげてくださいという感じです。ここで拳志郎は気になる匂いを感じます。町の人も描かれますが、こちらももうちょっと手を入れて欲しい感があります。秀宝登場し、首に近づこうとしますが、警官二名の制止にあいます。ここで秀宝が二人の銃を抑えますが、ここで秀宝の手から黄色いオーラが出、二人は「あたたかい、何だこのぬくもり」と感じます。私の中では、「あたたかい」は「これが命よ」の枕詞なのですが、そんなことはともかく、秀宝は「同じ中国人として」と何度も強調して献花しようとします。原作のときも思ったのですが、この時代の満州地方の馬賊が、自分たちを中国人と規定していたのかどうかちょっと疑問です。ちなみにさらされていたクビは密雲県の韓旅団長と原作と同じですが、絵が微妙にぼやけています。残虐規制でしょうね。この辺りの作画ですが、秀宝以外はいまいちです。警官の一人が、秀宝を撃とうとしますが、馬賊が集結して手を合わせているのを同僚に指摘され、やめます。拳志郎が「くさい奴が来た」と言い出します。原作ではいいところを持っていった乞食は登場しませんでした。明らかにギャグ路線で行っているのに、なぜあの乞食を削除するのか。また差別になるとかいう理由の自主規制でしょうか。飛来したブーメランのような武器によって警官一人死亡、馬賊を疑う警官隊と、否定する馬賊のにらみ合いになります。ここで太炎が登場。秀宝は死んだ警官の瞼を閉じてあげます。太炎は「馬賊は頭目の首を必ず取り返すと聞くが〜」と、原作では警官が同僚への警告として言っていた台詞を口にし、「なんだそのざまは」と付け加え、馬賊たちの秘孔を突いて、警官たちに銃撃させます。子英が「拳さん逃げようよ、こんな所にいたら巻き添えを食らうよ」と一般人としてはもっともだが、ヤクザの大幹部の息子としてはどうにも情けない台詞を吐きます。彼は将来青幇のリーダーの補佐、下手をしたらリーダーそのものになると思われる立場なのですが……そうか今の時代に青幇が存在しないのはそういうことか、と勝手に納得しました。太炎と秀宝の会話になりますが、原作では章元帥から太炎の悪口を聞いていた秀宝、アニメではギーズ大佐から聞いたことになっています。太炎は「惚れたー」とガンガン告白、「おまえは必ず俺の女になる」と宣言します。秀宝は、「迎えなんか待ってられない」と手下の馬賊たちと共に去ります。献花の匂いを嗅いだ拳志郎は、玉玲の匂いと感じます。
次回はどうなるかつかめないのですが、予告には拳崎の姿も見えるので、普通にその後の話と言うことになると思われます。なお、放送時間は26:45〜となっております。皆様予約にご注意ください。
以上で今回のレポートは終了させていただきます☆(ゝω・)v