修羅の国北斗の拳・蒼天の拳必殺技リスト大胸筋(だいきょうきん)

大胸筋(だいきょうきん)

 流派:北斗神拳秘孔
 使用者→相手:ケンシロウ牙大王 [北斗の拳原作]
 注記:アニメでは大胸(だいきょう)
火の精殿によるコメント
 北斗神拳秘孔の一つ。「左右の頬骨弓上で中央より僅かに前方」と「眉間のやや下方(両目頭のほぼ中央)」あたりの計3箇所の秘孔を衝く事により、『全身の筋肉をいったん弛緩させて、一定時間後に硬直させ、最終的には感覚神経も遮断する』という効果を発揮する。一つの秘孔によるものか複数の秘孔を決まった順に衝いた結果として生じる作用なのかは不明である。
 牙大王“崋山鋼凱呼法”を破るために使用している点に注目すると、単に筋肉に対する作用なのかはっきりしないが、特殊な呼吸法を行う呼吸筋や筋肉(主に体幹部)を硬化させている運動神経をいったん遮断した後、中枢とは遮断したまま再び運動神経の連絡を再開させて筋肉を硬直させたまま随意に肉体を動かせなくする作用があるのではないかと思われる。中枢神経と骨格筋の連絡が遮断されている限り、意のままに肉体を動かす事は不可能となり、脊髄による反射によってのみ筋肉は緊張と弛緩の変換を行える状態となる。
 この作用で牙大王は隠し持っていた手投げ弾の信管を抜いた直後に指の自由を失い、手投げ弾を握ったまま爆発させて右腕を失う。しかし既に感覚神経の麻痺が始まっていたために腕を失った痛みすら感じる事はなかった。ケンシロウのセリフにも記されているが、この時点で牙大王の肉体は「死に始めて」いた事になる。
 なおこの秘孔名は原作においての名称であるが、アニメにおいては『大胸(だいきょう)』となっているようである。同一の秘孔ではあるのだが、実在する筋肉の名称と混同するのを避けるためであると思われる。

 このページに関するご感想・ご意見・誤りの指摘などは掲示板までお願いします。

修羅の国