流派:南斗孤鷲拳
使用者→相手:シン→ケンシロウ [北斗の拳原作]
使用者→相手:ザイム→ディック [小説ケンシロウ外伝(携帯連載)](使用者の自称)
使用者→相手:シン→ケンシロウ [OVAユリア伝]
注記:参考→南斗獄殺拳
三斗物語殿によるコメント【南斗獄屠拳】シンがケンシロウに対して使った技。
この技を、アニメやゲームでの表現を踏まえず、原作での
表現のみから考えてみる。
「南斗獄屠拳!!」と言うセリフがあるコマを見ると一見、
画面右下から左上に向かって上昇中のシンと、画面左下から
右上に向かって上昇中のケンシロウがX字に交錯してる様に
見える。しかしページを戻って見てみると、先に跳躍した
シンに対しケンシロウが後から跳躍している。つまり二人が
交錯してるコマではすでにシンは下降中であるはずなのだ。
二人はX字ではなく//字(?)に交錯していた可能性が高い。
「南斗獄屠拳!!」と言うセリフがあるコマでは二人とも
飛び蹴りの様な空中姿勢を取っているが、足が進行方向を
向いているケンシロウのそれは飛び蹴りであるにしても、
飛び蹴りの様な空中姿勢ではあるものの下降中であるシンの
それは果たして飛び蹴りなのだろうか? 良くて踵落とし、
最悪ヒップアタックになりかねない。
シンが飛び上がるコマを見てみると、シンは両手を鎌首を
もたげた蛇の様な形にしている。そして一拍(ケンシロウが
飛び上がるコマを)置いて例の空中姿勢で交錯する訳だが、
その時のシンの両手は左右に大きく開いている。その手の
動きを自然な流れになる様に考えてみると、間の一拍の
時点で額の前辺りで一度両手を交差させ、その後一気に
左右に開いてるモーションが想像できないだろうか。
その手の動きこそが南斗獄屠拳の実態だとは考えられない
だろうか? 手をクロスさせる動きならば、標的の四肢を
瞬時に攻撃する事も可能であろうし、シュウ戦でケンシロウ
が「南斗聖拳に脚が!!」と驚いた事にも説明がつく。
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正確には両腕・両足の関節部分をピンポイントで断つ為、食らった相手は無力化することになる。
シンと同じく南斗六聖拳の一人、南斗白鷺拳のシュウと対峙した際、南斗聖拳における足技の存在に驚いたケンシロウであったが、この南斗獄屠拳を見る限りは、既にシンがそれを証明していたと言えるのではないだろうか。
或いは、発動こそ蹴撃であるものの、交差の瞬間目にも止まらぬ速さで拳を繰り出し、四肢を断つといった技なのかもしれない。
だが、対戦格闘で見る限りはやはり足技と見るのが無難だろう。
それであれば、むしろ一撃必殺奥義である南斗翔鷲屠脚こそが、原作の南斗獄屠拳のイメージだと考えられるのだが。
相手の四肢を断って無力化し、後は全てを貫く孤鷲の爪で止めを刺すのみ。
これこそが、南斗獄屠拳の真髄と言えるだろう。